タオルケット ウェッジウッド 西川 入荷しました。

毎年人気のウェッジウッドのタオルケットが入荷しました。
お肌に優しいコットン100%のタオルケットです。 

今治パイルタオルケット↓

表面シャーリング、裏面パイルのタオルケット↓

●サイズ/140×190cm【シングル】 
●組成/綿100% 
●西川の品です。
●ブランド/ウエッジウッド WEDGWOOD  

価格 シングル 5,500円(税込み)

●洗う
ホック・ファスナーなどのひっかかりやすいものとは
一緒に洗わないでください。パイル抜けや毛羽抜けの増加の原因になります。
初めの数回のお洗濯には柔軟剤のご使用はお避け下さい。
柔軟剤をはじめから使用されたり、過度に使用されましと
パイルが抜けやすくなります。
洗濯中やご使用中に毛羽抜けすることがありますが
品質には問題ありません。
なお、お洗濯の際は毛羽が再付着しないよう、
屑取りネットのご使用をおすすめします。

●乾かす・・・
色の濃いものやプリントされたものは
初めのうちは色が出ますので、白いものとは
一緒に洗わず手早く広げて干してください。
他の洗濯ものに色移りしたり
色あせの原因になります。
ご使用中や干すときには周りにひっかかりやすいものが
ないか確かめてください。
パイル抜けの原因になります。パイルが引き抜けた場合は
すぐその部分の糸をハサミで切ってください。
ご使用に差し支えありません。
引っ張らないようにしてください。

●シャーリング(ビロード仕上げ)のタオルケットは、通常のループパイルのタオルケット
より糸抜けや毛羽抜けの心配がありますので洗濯等の取り扱いにはご注意ください。
(洗濯ネットのご使用をおすすめします)
夏はそのままで、冬は毛布や布団の下に重ねるなど
直接お肌に触れる寝具としてオールシーズンお使いいただけます。
こまめに洗濯して、いつも清潔に保つことが長く使う秘訣です。

シャーリング加工・・・
シャーリング加工は 表面パイルのループ状になっている部分をカットして、
ビロードのような艶のある、滑らかな風合いをもたせたタイプ です。(裏面はパイル生地です)
表面が緻密で平らになり、プリント加工が美しく染め上がります。

タオルケット豆知識・・・

◆タオルケットの素材として主に使われるのが綿(コットン)です。
綿(コットン)は、天然繊維で適度に保温性があり、吸水性・吸湿性が良く、やわらかく肌に優しい触り心地です。
汗をかきやすい夏に注目したいのが、この吸湿性というポイント。
水滴は、ポリエステル等の化学繊維でも吸収することができますが、湿気を吸うのは不得意です。
吸湿性がないと、蒸れやすくなり、快眠の妨げとなってしまいます。
安価なタオルケットだと、素材がポリエステルの場合があるため注意が必要です。

◆厚みは好みで選んでしまって構いません。
薄いタオルケットは、軽くて、身体への負荷があまりかかりません。
パイルの密度がある厚いタオルケットは、その分重くなりますが、保温性があります。
厚みの違いについては、実際に触ってみるのが一番わかりやすいでしょう。

◆もし織り方や加工にこだわりがあるのなら、織り方や加工で選んでも良いでしょう。

●マイヤー織
マイヤー織機という機械で織られたタオル生地で、一見普通のタオル生地と変わりありませんが、長めのパイルで作られており、「引っかかっても抜けにくい」という特長があります。

●無撚糸
撚りのない糸を使用しており、吸水性が良く、ふんわりとやわらかい感触です。

●シャーリング
パイルの輪っかになっている部分をカットした生地で、毛布のような暖かみのあるスベスベなめらかな感触です。吸水性は通常のパイルより落ちます。

●ガーゼ
肌触り・通気性が良く、爽やかな使い心地です。両面(全面)がガーゼ生地になっているものは、ガーゼケットと呼びます。

●冷感素材
夏にピッタリのひんやりする接触冷感素材を使ったタオルケット。パイル生地と冷感生地のリバーシブルになっているものもあります。素材は綿100%ではない場合がほとんどです。

◆タオルケットを含めたタオルの日本での代表的な生産地は、愛媛県今治市周辺と大阪府泉州地区です。
この2つは、タオルの2大産地であり、それぞれ「今治タオル」、「泉州タオル」と呼ばれ、高品質なタオルとして人々から愛されています。

肌触りはもちろん、吸水性にとても優れており、肌をやさしく包み込んでくれます。

「今治タオル」はブランド化しており、独自の品質基準に合格したタオルのみに付与されるもので、
とても高品質なのですが、その分、価格は通常のタオルより高価になります。プレゼント等にも重宝する優れたタオルです。

◆タオルケットのメーカーは、有名寝具メーカーである「西川(東京西川・西川産業、西川リビング、京都西川)」や、
「昭和西川」、「ロマンス小杉」などがおすすめ。
これまで培ってきたノウハウがそれぞれに蓄積されており、品質の良いタオルケットが数多く生み出されています。

◆シンプルな無地も良いものですが、お部屋のインテリアとしてデザインも遊びたい方は柄ものがおすすめ。
タオルケットは織り方や染め方により様々な顔を見せてくれます。

◆タオル製品は洗濯機でガシガシ洗うもの。
でも、洗濯を繰り返せば繰り返すほどタオルはほつれたり、傷んだりしてしまいます。
ドラム式洗濯機は、横向きのドラムが回転して中の洗濯物を上から下に落として洗う「たたき洗い」の方式です。
ですが、タオルをたたき洗いすると、衝撃で繊維が潰れてしまいゴワゴワになってしまいます。

◆◆まとめ・・・
素材は、吸水性・吸湿性に優れた綿(コットン)がおすすめです。
安価なものにはポリエステルでできたものがあるのでご注意下さい。
産地は、今治タオルが一級品で、泉州タオルも有名です。
メーカーは、西川などの寝具メーカー、もしくはタオルメーカーがおすすめ。
これまで培ってきたノウハウがあるためバリエーションに富み、品質の良いタオルケットが多い。
厚み、織り方・加工は自分の好みに合ったものを選びましょう。
近年、耐洗濯性に優れたタオルケットも出てきています。
ご参考にしていただければ幸いです。