毛布 昭和西川 もこもこ あったか 2枚合わせ シープ調 ボア毛布 シングル (ウッド)


●サイズ/140×200cm(シングル)
●組成/ポリエステル100%
●重量/約1.5kg
●昭和西川の品です。
●中国製

●昭和西川のエリ付二重(2枚)合せ毛布です。
 ふんわりとしたボリュームで心地よいぬくもり!
 二重合せ毛布ですが 1.5kgと軽量タイプで
 重い毛布が苦手な方には最適です。
 なめらかでやわらかい手触りです。
 触れた時のヒヤッと感を抑えました。
 エリから裏面にかけては モコモコのシープ調の毛布です。 

●お色/イエロー・グレー

ちょっと肌寒い季節の変わり目から冷え込みの激しい冬まで大活躍の毛布。
厚手のものから肌触りにこだわったもの、素材にこだわったものまで、様々な種類があります。
毛布には、様々な素材があります。素材の特徴をチェックして、好みに合った毛布を選びましょう。

◆毛布を素材で分類すると・・・

●綿毛布
天然繊維である綿を使用した毛布は、アレルギーの方や化学繊維などを使用できない方、小さなお子さまでも安心して使える、とても人気の高いアイテム。春や秋などの肌寒い時期にぴったりです。
また寒い冬には、暖かい空気を逃がさないようにするために羽毛布団の上にかけて使用することもできます。
○良いところ
・吸湿性に非常に優れている。
・軽くて柔らかい肌触り。
・通気性が良い。
・ご家庭で気軽に洗濯できるものが多いので、お取り扱いがしやすい。
×悪いところ
・保温性はあまりない。 汗を吸うと、湿気が増えてしまい保温性が落ちてしまう。

●アクリル毛布
合成繊維の中で一番ウールに近いアクリルは、ふんわり感やなめらかな肌触りが特徴的な素材です。
太めの繊維がかさ高を出すので、生地の間に暖かい空気が入り込みやすく、空気層ができるため保温力に優れています。
○良いところ
・保温性に優れていてあたたかい。
・肌触りはふっくらとソフト。
・耐久性が強く、縮んだりシワになったりしにくい。
・虫食いの心配がなく、保管がラク。
・抗菌や防臭などの様々な効果のある毛布がつくられている。
×悪いところ
・吸湿性はあまりないため、蒸れる。
アクリル毛布は作り方の違いによって、二枚合わせのマイヤー毛布とニューマイヤー毛布(1枚もの)とに分かれます。

●ポリエステル毛布
綿の代替品として衣類などでも多く使われいてるポリエステル。繊維が細く強度が高いため、縮みにくい特徴があります。軽くて使い勝手が良い毛布です。
○良いところ
・軽くて柔らかい肌触り。
・シワになりにくく、縮みにくい。
・耐久性が強く、縮んだりシワになったりしにくい。
・耐熱性がある。
×悪いところ
・静電気が起きやすい。

●純毛毛布
カシミヤ・ウール・キャメル・アルパカなどの動物の毛を使用した毛布です。それぞれの動物によって毛の形や性質に特徴があり、触り心地や温かさなども異なります。
○良いところ
・吸湿発散性、保温性のバランスが良い。
・汗を吸って、さらに温かくなるという特性がある。湿気がこもらず、心地よく眠ることができる。
・暖かく、軽く、やわらかみがある。
・汚れやホコリがつきにくいので衛生的。
・燃えにくい。
×悪いところ
・天然素材の為、虫食いの心配がある。

●シルク毛布
○良いところ
・肌触りがとてもなめらか。
・通気性、弾力性、吸湿性、保温性、放湿性などに優れている。
・肌にとても優しく、ホコリも出ないのでアレルギー体質の方にも安心の素材。

◆毛布を作り方で分類すると・・・

●織り毛布(純毛毛布等)
ウール毛布などに代表される伝統的な織り方で、もっとも普通にみられるオーソドックスな毛布のことです。
織機をつかって、細いタテ糸と太いヨコ糸を使って二重に織り、それを起毛して仕上げます。
ジャガード機によって、美しい模様が作り出されます。
素材はウール(羊毛)、アクリル、綿などです。
長所は軽くて暖かい点であり、短所は毛玉が出来やすい点です。

●マイヤー毛布(アクリル・ポリエステル毛布等)
マイヤー毛布とは編みこまれていると言う意味です。ドイツ製のカールマイヤー編み機によって作られるニット毛布のことです。
毛足が長い、肌触りのよい柔らかな豪華な毛布です。
肌触りがよく色鮮やかなプリントのものが多いです。

◆毛布は、ふとんの上と下どちらに掛けていますか? 

掛け布団が羽毛布団の場合は、上を毛布にするのがおすすめ。

羽毛布団の羽毛は体温で暖められるとグンと保温力を発揮します。
羽毛に体の温度が伝わりやすくなるため、羽毛布団を下にし直接羽毛に触れたほうが、より効果的に暖かくすることができます。

また、毛布には外からの冷気をシャットアウトし、中の暖気を外に逃さない断熱効果があるため、
毛布を上にすることで、羽毛布団が暖めた空気を閉じ込めることができます。

羽毛布団の下に毛布を入れるほうが良い場合もあります。

毛布にも種類があります。ウール(羊毛)やカシミヤ、シルク(絹)、コットン(綿)といった動物の毛や植物からなる天然繊維。
それとアクリルやポリエステルなどの化学繊維です。

アクリルやポリエステルが素材の毛布は、吸放湿性が低く、熱を逃しにくいため羽毛布団の上にかけるようにしましょう。
肌に触れる位置だと蒸れやすく、不快に感じる原因になります。

逆にウールやカシミヤ、シルクといった天然繊維は、保温性や吸放湿性に優れているため、
肌に触れる羽毛布団の内側にかけるほうが、毛布の良さをより引き出すことができます。

最近では、「インナーブランケット(インナー毛布)」と呼ばれる毛布も出てきました。
もちろんこういった毛布は肌に触れることを考えた毛布なので、羽毛布団の内側に使うようにしましょう。

掛け布団が羽毛布団以外の場合は・・・

ポリエステルなどの合成繊維や綿でできた掛け布団の場合は、掛け布団の下に毛布をかけるようにしましょう。
羽毛布団のような肌に触れることによる特別な効果は特にありません。

◆まとめ

羽毛布団⇒布団の上に毛布
その他の布団⇒布団の下に毛布
羽毛布団の良さを生かすために、毛布は羽毛布団の上にかけることをおすすめします。もし、布団の内側に毛布を使いたい場合は、ウールやカシミヤ、シルクといった天然繊維の毛布を使うと、ポリエステルやアクリル素材に比べ、ムレを感じにくいので快適に暖かく過ごしやすいでしょう。さらに、最近ではインナーブランケットと呼ばれる毛布も出てきています。