●サイズ/63×43cm
●組成/表生地・ポリエチレン50% 複合繊維(ナイロン/ ポリエチレン)50%
裏生地・ポリエステル100%
●詰め物/麻100%
●中国製
●ロマンス小杉の品です。
●特徴・・・
ご家庭でお洗濯できます!
ずれない裏面ゴムつきです!
◆涼感をすぐに実感!
アイス眠の冷たさは手のひらで触っただけで実感。
ひんやり感が気持ちいい。
◆◆中綿に天然素材の「麻わた」を使用
天然素材の麻は汗を吸収して発散させる通気性抜群の素材です。
従来品の敷きパッドに使用されるポリエステルわたより吸放湿性に優れています。
◆ひんやりやわらか
肌ざわりが心地よいやわらかニット
接触冷感って良く聞くけど、どういう事?
人が「モノ」に触れたときに、人の肌の熱が「モノ」へと
移動する現象を熱伝導と言います。
熱伝導の移動量は繊維や金属などそれぞれ異なるため、
同じ温度であったとしても鉄などの金属に対し
ては「冷たい」と感じます。
このような時、冷たいと感じる感覚を「接触冷感」と呼びます。
接触冷感の寝具を探していると、「Q-max」という表記をよく目にすると思います。
これは接触冷温感評価値(最大熱吸収速度)というもので、生地に触れた瞬間の熱の移動量をわかりやすく数値化したものです。
たとえば、鉄などの金属はこのQ-max値が高いため、鉄自体の温度が低くなくとも、他の物体と比べて触れた瞬間に「冷たい」と感じます。
一般的にQ-max値が0.2以上のものが「接触冷感素材」と呼ばれます。
接触冷感のQ-max値はあくまでも、生地そのものが持っている瞬間的な熱の移動量の数値でしかないため、しばらく触っていると冷たさは消えてしまいます。
汗や湿気を逃がす工夫をしていない寝具や、吸湿性のない化学繊維のみで作られた寝具は、
冷たさが持続しにくかったり、逆にムレ感を生んで暑く感じてしまうことも。
しかし、Q-max値の測定結果は生地の織り方や繊維構造にも影響を受けるため、
表面に凹凸の少ない平織の生地や、化学繊維100%の生地のほうが、測定がしやすくQ-max値が高く表示されてしまう傾向にあります。
ひんやり寝具を選ぶときは、Q-max値以外の要素にも注意が必要です。
センサーがついた熱板を試験片に接触させ、熱の伝わりやすさを測定します。熱が奪われやすいほど消費電力量は増大し、
熱が伝わりにくければ消費電力量は少なくてすみます。この消費電力を測定することで、熱の移動量(Q-max値)を割り出します。
人は眠るときに約コップ一杯もの大量の汗をかきます。これは深い眠りにつくために体温を下げるための生理現象です。
この大量の汗を敷きパッドが処理できないと、寝床内がムレてしまい体温が下がらず、結果として何度も目が覚めてしまうことに。
そうならないためにも、ひんやり寝具を選ぶときは、ひんやり感だけでなく、
汗をしっかりと吸収し、ムレた空気を上手に逃がしてくれる要素も基準にしてください。
ひんやり寝具の人気はここ数年でぐんぐん伸びています。それは熱帯夜の暑さの度合いが昔とは全然変わってきているため。
近頃の夏の夜、エアコン無しではなかなか眠れません。快眠どころか、命の危険にだってつながる暑さです。
接触冷感は、気温の高いところではひんやり感を発揮できませんが、お部屋の温度が28度以下であれば、心地よいひんやり感を保つことができます。
エアコンの設定温度を下げすぎず、扇風機をかけるだけで、ひんやり寝具がほどよく入眠をサポート。
また、乾きやすい素材が多いので、汗をかいても気軽にお洗濯ができるのもポイントです。
~ジメジメは嫌い~
梅雨のこの時期は特に感じる湿気によるジメジメ。ただでさえ暑い季節なのにより暑苦しく
感じます。暑いときによく出る”汗”実は大切な体の機能なのです
汗が出るのは、体温を下げるために出ています。(寝入りに汗をかくのは睡眠のために体温
を下げるため出ています)汗が出て、蒸発する際に体の熱を奪うことにより体温を下げるとい
うメカニズムになっております。
しかし、湿度の高い時には、空気中に水分が多く含まれるため汗が蒸発しにくく乾きにくい
ため、体表面に汗が残ります。そのため、次の汗が出づらいため体の熱を放出できなくなり、
体感温度も高くなるためより暑苦しく感じるということです。
・・ちなみに・・
人が汗をかくようになったのは、人類の祖先が元々暮らしていた土地にて食料を確保でき
なり土地を移るために移動を始めました。移動時に効率的に体内に溜まる熱を下げることが
必要になり発汗機能が身についていきました