枕 西川 首と頭を支える 2層構造 立体キルト 肩口にフィット 高さ調節できる 洗える 日本製 ドクタースリープ 60×40cm




●サイズ/約60×40cm
●西川
●日本製
●側生地/表地ポリエステル100%
  内部 ポリエステル65%綿35%
  裏地 ポリエステル100%
●詰め物/(パイプ)ポリエチレン




◆高さ調節シート
●側地 ポリエステル100%
●詰め物 ウレタンフォーム
 


立体形状で首・頭を支える枕

高さ調節シート(2枚)+パイプ取り出し口で高さ調節

肩にフィット

カーブ設計 肩口に沿うように設計されたカーブラインです。


まくら全体が3つの部屋に分かれており頸部二層立体キルト構造で

仰向き時の中材の流動を軽減し、首(頸部)を支えます。

特殊な立体キルトで首(頸部)と頭を支えるドクタースリープ枕。しっかりと支えることで床付き感が少なくなっています。
首の部分は2層構造になっていて、上部のパイプが流動して首の形状に沿いながらも、下部は固定されているので首をしっかりと支えます。
肩口はフィットするようにカーブになっているので気持ちよくお休みいただけます。
2枚の高さ調節シート付き。シートを出し入れすることでお好みの高さに調節できます。
また、背面の3カ所から詰め物のパイプを出し入れできるので、より細かく高さ調節が出来ます。
ご家庭の洗濯機で洗えるのでいつも気持ちよくお使いいただけます。

枕難民
色々枕を試しているけども、自分に合う枕が見つからない、
そんな「枕難民」の方は、もしかしたら、枕を正しく使えていないだけなのかもしれません。

枕は頭を支えていると思っている人は要チェックです。

正しい枕の使い方
実は、枕は頭ではなく首を支える寝具です。しっかり首を支える必要があるので、肩に枕を当てるイメージで使うのが正解です。

日中、4~6kgもある頭を支えている首にはとても負担が掛かっています。
睡眠中首を支えて休ませることで、首や肩のこりを和らげる事が出来ます。

枕を選ぶポイント
1.形 首から背中へとつながる頸椎のS字カーブの凹みの部分を埋められる形が理想。
また、寝返りしやすいか、横向き寝になった時に肩へ負担が無いかを確認する。

2.大きさ 寝返りしてもはみ出さない大きさを選ぶ。

3.素材 顔当たりが好みかどうか、寝返りをしやすい固さかで選ぶと良い。

適切な枕の高さは敷き布団やマットレスの固さによって変わってきます。
店頭で試したはずの枕が家ではしっくりしないのはこの為です。

理想の枕
頸椎カーブは人それぞれ、万人に合う枕はありません。
自分の体形、頸椎カーブ、敷き布団の固さなどで理想の枕は変わってきます。

自分に合った枕でしっかり首を労わりたいものです。

寝るときに枕は使用した方が良いのでしょうか?
結論から言うと、枕を使えないくらい大きな頭の怪我や、病気でない限りは、『枕を使う方が良い』です。
私たち人間は、言葉を使い、複雑な道具を使いこなし、色々な事を考えます。
そのため、大脳が発達していて、首から上、つまり頭の重さが全体重のおよそ8%をしめています。
体重が50キロだとすると頭の重さは4キロぐらいになる計算です。頭は結構、重たいのです。

枕の役割
この重い頭を支えるのが背骨です。
背骨は、頚椎(けいつい)、胸椎(きょうつい)、
腰椎(ようつい)と分かれているのですが、頭に一番近いのが頚椎です。
人間の頚椎は前に15度傾いていて、重い頭を支えています。
枕の役割は、頭を乗せるというよりも、一日中頭を支えている首を休ませてあげるということです。

壁に背中とお尻をぴったりと付けて立ってみてください。
壁に隙間が出来て、頭がゴンとは当たらないはずです。この隙間を埋めるのが、『枕』です。

眠るときも立ったままの状態のようにして眠るのが、一番自然な状態ですから、
隙間を埋める枕が必要になるのです。

枕をしないと、仰向け寝だと頭が後ろに反り、横寝だと首が傾いてしまいます。
枕をしなくても平気な人もいると思いますが、こういった方は、首の皮や筋肉に柔軟性がある方だと思います。
年齢が若ければ枕の必要性を感じないかも知れませんが、椎間板(ついかんばん)を
すり減らすことになるので、早ければ40代くらいから痛みを感じるようになるかもしれません。
個人差があるので、必ずそうなるとは言い切れませんが、痛みを感じてからでは遅いので、やはり枕はした方が良いでしょう。

理想的な根姿勢を保つためには、きちんと高さの合っている枕を使って頂く事をお勧めします。
自分では高さが合っているか分からない!という方は、お試しが出来るお店で、相談をしながら高さを合わせてもらうのがおすすめです。