●サイズ/150×210cm(シングル)
●組成/綿100%(60超長綿ローン 両面プリント)
●京都西川の品です。
●日本製
●出し入れ簡単な全開ファスナー使用!
ふとんがズレにくい8カ所ホック付テープ付です。
ご家庭で簡単にお洗濯できます。
両面プリント生地使用
細番手(60S)の糸を使用したローン生地です。
肌ざわりがなめらかで軽量です。
◆◆おふとんを長持ちさせるために肌掛け布団にはカバーを付けよう。
肌掛け布団に限らず、布団は使用とともに劣化していきます。
布団にカバーを付けずに使用していると、布団に汚れが付いたり、摩擦等により側生地が傷みやすくなります。
そして、生地が薄くなってきたところから中わたが出てくることがあります。
そういったことを避けるために、布団カバーを付けることをおすすめします。ゼロまでとはいきませんが、汚れを防止し、側生地の摩耗を軽減してくれます。
また、肌掛け布団がいくら洗える布団だと言っても、洗濯を繰り返していては、布団を傷める原因となります。
洗濯機に入らなかったり、中わたが水分を含んで乾きにくかったり、干すのに広いスペースが必要だったり・・・、
布団を頻繁に洗濯することは大変なので現実的ではないでしょう。
その点、カバーは洗濯しやすく、乾燥も早くて便利なのです。布団をこまめに洗うより、カバーをこまめに洗うようにしましょう。
布団カバーを買うときは、しっかりサイズをチェックするようにしましょう。
シングルサイズであれば、肌掛け布団は、冬用の掛け布団(150×210cm)より一回り小さい「140×190cm」が一般的なサイズです。
しかし、羽毛肌掛け布団(=ダウンケット)の場合は前述と異なり、冬用の掛け布団(150×210cm)と同じサイズです。
「肌掛け布団カバー」と呼ばれるものは、シングルサイズで140×190cmである場合がほとんどです。
羽毛肌掛け布団(=ダウンケット)用のカバーが欲しい場合は、150×210cmの「掛け布団カバー」を選ぶようにしてください。
品質表示のサイズを欠かさずチェックして買い間違いのないようご注意下さい。
肌掛け布団(肌布団・キルトケット)
中身がポリエステルなどの肌掛け布団。
シングルサイズで、140×190cmがほとんど。
カバーは、肌掛け布団カバー(140×190cm)を使う。
羽毛肌掛け布団(ダウンケット)
中身が羽毛(ダウン)の肌掛け布団。
シングルサイズで、150×210cmがほとんど。※シングルロングサイズ。
カバーは、掛け布団カバー(150×210cm)を使う。
快適に過ごすために、季節に合ったカバー選びをしましょう。夏に活躍する肌掛け布団の場合は、爽やかな使い心地のカバーをおすすめします。
素材で言えば、天然素材である綿や麻のもの。
これらはポリエステル等の化繊に比べ、肌に優しく、吸水性や吸湿性に優れています。吸水性が良いと汗をしっかりと吸収してくれ、
吸湿性が良いと蒸れ感がなく快適です。また、麻は放湿性にも優れているのでサラッとした使い心地です。
織り方で言うと、通気性に優れたやわらかなガーゼ生地のものや
凹凸加工で肌に触れる面積が少ないエンボス、ワッフル、サッカー(しじら)、リップル、楊柳などが爽やかな使い心地です。
カバーを買うときはサイズに注意してくださいね。
~織りの三原組織~
普段身に着けている衣服や寝具などには織物と編み物があります。その織物のほと
んどは「平織」「綾織」「朱子織」の3つの組織から成り立っており、経糸に緯糸の通し方
により風合いなどが変化します。
①平織・・・経糸1本と緯糸1本を交互に交差させて作られた、最も単純な織り方です。
糸の交差点が多く裏表がないため耐久性の高い生地に仕上がります。
②綾織・・・経糸と緯糸を2本抜かすなどして交差させて作られた組織。糸が交差する
所が斜めの線として見えます。平織に比べ糸の交差点が少ないので耐久性は劣ります
が、光沢感があり柔らかい風合いの生地になります。
③朱子織・・・経糸と緯糸が交差する点を出来るだけ目立たないように、織物の表面
に片方の糸を長く浮かせた織り方。糸の交差点が少ないため光沢感が増し、滑らかで
肌に添うドレープ性があります。